12月の映画鑑賞メモ

1日 ロマン・ポランスキー「ローズマリーの赤ちゃん」,1968年,アメリカ,DVD
3日 エリック・ロメール「緑の光線」,1986年,フランス,DVD
6日 ウディ・アレン「タロットカード殺人事件」,2006年,イギリス,Bunkamuraル・シネマ
7日 フォロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク「善き人のためのソナタ」,2006年,ドイツ,DVD
8日 レン・ワイズマン「ダイ・ハード4.0」,2007年,アメリカ,シネマクラブ上映会
23日 ジュゼッペ・トルナトーレ「題名のない子守唄」,2006年,イタリア,下高井戸シネマ

>「タロットカード殺人事件」
アレンは、ダーアン・キートン、ミア・ファーロウに続く新しいミューズを見つけたかも。スカーレット・ヨハンソン、かなり良い。これまでセレブな役どころが続いたが、アレンによって新しい魅力が引き出された感じがする。アレンが、マジシャン役で舞台に出てくるだけで、笑えるのは私だけ?。いかにもインチキくさいんだもん(^.^)。

>「題名のない子守唄」
最近見たなかでは面白かった。構成、シーン運びがうまいので、謎にぐっと引き込まれる。でも、結末は話さないでくださいと、最初にコメントが出るほど仰天の結末でもなかった…。最後のシーン、冷徹になりきれないところがトルナトーレらしい。

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