母の日

ゴールデンウィーク中に、先日Upしたコットンパールネックレスを作っていたのだが、大切なことを思い出す。

しまったー来週は母の日だーpresent

毎年、花やお菓子を贈るのだが…おかーさん、ごめん。4月に洋服やら靴やらパン皿やら(汗)、衝動買いをしすぎて財布がさむいよ…。何か贈り物するたびに、うちのおかーさんは「気持ちだけでいいのよー」と言うのだけど、本当に「気持ち」だけだとすねるので、ついでに手作りすることにした。

120521mothersday.jpg二つ作った。ひとつは淡水ケシパールのロングネックレス(写真右)。大粒の照り照りケシパールではあるが…手持ち材料で急いで作りました!的な雰囲気がなくもない(汗)。冠婚葬祭的にならないよう、カジュアル感ある糸見せデザインを採用。これなら普段使いできそう。

もうひとつはオレゴンサンストーンのネックレス(写真左)。写真よりもっと透明感があり繊細な色合いなのだが、うまく撮影できなくて残念。
一般的なサンストーンは赤鉄鉱のインクルージョンを含んだ石で不透明。内部から鮮やかなオレンジ色のインクルージョンがギラギラと輝く。燃えろ!ナツコ!って感じ(ふ、古い)。価格もお手頃。しかしオレゴン産のサンストーンは、ラブラドライトに銅の結晶を含んだ石で、透明感があり、淡ーいオレンジ。こちらは、声をかけたら恥ずかしさで倒れてしまう少女のようにはかなげ。価格も高い。
私の手持ちビーズのなかでも一番高かったと思う。今までもったいなくて使えなかったけど、しまっておいても仕方ない。淡い色が可哀想なくらい似合わない私より(涙)、母の方がずっと似合いそうなので、プレゼントすることにした。
このネックレスは、写真では分からないけど、ピンクのシルク糸を使い、ビーズとビーズの間に結び目を入れるオールノットという方法で作っている。オールノットは石の美しさ、存在感がひきたつ作り方である。でも…このオールノットがなかなかのくせ者でふう 。その苦労話はまた後日。

昨日upしたコットンパールと同様、単に石をつないだだけの何も考えていないデザインだけど、素材が良いとそれなりに見ばえがする(ホントか?!)。ぐだぐだ作っていたので、母の日から10日遅れで、本日、郵送。気に入ってもらえるといいけど。

材料

ケシパールネックレス 約87センチ
ケシパール 10~12ミリ×7~8ミリ 28個
グリフィン糸ベージュ4号
金具はすべてシルバー

オレゴンサンストーンネックレス 約42.5センチ+アジャスター4センチ
オレゴンサンストーン ラフカット 12~18ミリ×7~8ミリ
グリフィン糸ピンク5号
金具はすべて14KGF

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