今シーズンのまとめ

2週間前まであれほど滑り足りないと騒いでいたのに、急に暖かくなりだしたら、もういっか…って気持ちが自然と下がってくるから不思議。今シーズンは

1月 猪苗代(2泊)、尾瀬岩鞍(日帰り)、小海リエックス(1泊)
2月 志賀高原焼額山(3泊、大雪でほとどんど滑れず)
3月 猪苗代(2泊)、尾瀬岩鞍(日帰り)、苗場(1泊)

2月3月は天気に恵まれなかったけど、実質7-8日ぐらいだから、まぁ滑ったかな。スキー飯を食ってただけじゃないから(^^ゞ。一応、今シーズンの成果をメモしておくわ。2月2日の記事に書いたように今シーズンの課題(2014.2.2今シーズンの課題参照)は、

①右ターンで内倒、谷の左足に加重ができない欠点を克服。
②抜重で体伸ばしすぎ、加重で体縮めすぎるクセを直す。無意味な動きで、次の動きが遅れる、見た目にも美しくない。
③斜面に応じて、最適な滑り方ができるようにする。
④いつ実現するか分からないけど、美しいショートターン!

成果は
②については、3月の猪苗代レッスンとその後の滑り込みで、改善してきた。上下動から、体重移動+谷足をより積極的に使う板の操作へ修正することで、すこしずつ滑らかなターンになりつつある。そして体重移動が上手くできた時は、①も自然にできている。まだまだ合格点じゃないが、感覚はつかめてきたし、自分でも滑り方が変わってきたと思う。
③は、ちょっとだけ進歩。中斜面ぐらいまでの自然に出来た浅いコブ、春のザクザク雪は、おおむね整地と同じように滑れるようになってきた。でも、新雪と深いコブはまだまだ…orz。今シーズン、新雪を滑る機会が何回かあって、頭では板の操作や体重をかける位置を理解してるんだけど、体がまだ把握してない感じ。今シーズン10回くらい転けたかなと思うけど、8~9回は新雪。
④は、ほど遠い状態…。練習はしたんだけどねぇ。

運動神経が悪い私がスキーをはじめて、早いもので10年。最初の頃は、板じゃなくてお尻で半分以上滑り落ちたり(笑)、それを見かねた上級者の人がスキー板を担いでくれて、歩いて降りてきたこともあった。あの時は、本気で自分にはむいてないと思ったけど、これだけ続けてりゃ何とかなってくるもんだね。

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