ひざつき製菓 城壁

 更年期の症状が落ち着いてきたら、髪が薄くなり、鼻の下のうぶ毛が濃くなってきて、おばさん化というよりは、日々おっさん化を実感しているshimiです、こんにちは!

 おやつの時間だよー。
 紹介するのは、ひざつき製菓の「城壁」というお煎餅。私が中学生ぐらいの頃に、我が家に知り合いが箱で送ってくれて、どハマりしました。
 しかし。このお煎餅、実家のF島市でも、東京でもあまり売ってないのです。品揃えの良いスーパーでたま~に見つけるというぐらい。見つけたら、どんなにかさばろうが、荷物持ってようが、家まで遠かろうが、即まとめ買いです(笑)。東京では、明治屋ストア、カルディで何度か買ったことあります。最近は都会に行く機会が減って明治屋ストアに近づくことさえできず、カルディではもう何年も見てません。

 ところが (゚∀゚) !。12月のある日。shimi御用達の庶民スーパーのお煎餅コーナーに、突如「城壁」の壁があらわれたのです!。
 城壁 城壁 城壁 城壁
 い、いっぱい並んでる~。それを見た時は、感激のあまり、喜びの舞を奉納したくなったわ(しなかったけど)。もう1月も後半だけど、あれからずっと棚に並んでますの。私は10袋は買ったわね。このまま定番商品化してほしい(←切実)。

ひざつき製菓 城壁
1袋 285円
(H王子某スーパー価格)

  ひび割れが入っているのだけど、ひざつき製菓によると、これが「美味しさの秘訣」。「一見固そうそうですが、ひび割れにより口当たりやさしく味が染みこみます」のよ!。

  まず、なんたって煎餅生地が美味しいです。ほどよい固さ、きめ細やかで、甘味があって、めっちゃクリスピー。ひび割れのおかげでお口の中でほろっと崩れるけど、気持ちいいぐらいパリッパリッの食感で、かみ砕くほどお米の甘味もふわっと広がっていきます。
 フレーバーは「黄金のたまり味」と「白銀の京味」。たまり味は、濃厚で甘味と旨みのあるお醤油味。京味はこちらもまた甘味と旨みのある塩味。たまり味は醤油の美味しさが後を引き、京味はあっさり塩が煎餅生地の美味しさを引き立たせます~。醤油や塩がひびに入り込むことで、ちょっと味の濃淡ができて、これもまた美味しいんです。この煎餅を食べるはじめると、まじで手が止まらなくなっちゃう。

「愛され続けて四十余年」。ってことは、私はこの商品が出始めた頃から食べてるってことか~、感慨深い~。

 美味しいのに、お店ではあまり売ってません(>_<)。もしかして首尾良く万が一、H王子にお越しになられる方は連絡くだされば、「城壁」の壁が見られるshimi御用達スーパーをこそっとお教えします(^.^)。
 メーカーのオンラインショップでも買うことができますが、最低注文単位が1箱(12袋入り)です。私は余裕で賞味期限内に1箱、食べ切れるな(←「城壁」中毒)。オンラインショップはこちら>武平作せいんべいオンラインショップ

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