ひとり合宿 in箕輪

スキーレッスンを本格的に受けはじめて、2シーズン目。
今シーズンのスキー修業は下の通り。
1月 斑尾・タングラム 1日(うち2時間レッスン)。
2月 猪苗代スキー場 2日半(うち8時間レッスン)。
3月 ブランシュ高山  1日。
   富士見パノラマ  1日。
   箕輪スキー場   2日(うち5時間レッスン)。
今年の目標は、パラレルターンの完成であったが、達成できず。言い訳ではないが、天候に恵まれず、思うように満足して滑ったぞーという充実感が1日もなかった。
前半は、あたたかくて雪がなかった。
そして後半。
雪がとけちゃう前に、もう1回滑っておこうと、11日から2泊で雪のありそうな箕輪にひとり合宿を強行。しかし猛吹雪。リフトが度々ストップ。山の下から吹き上げる向かい風なので、スピードが出ない。緩斜面では直滑降でも止まってしまうほどだった。
レッスンは8時間の予定だったが、5時間しか出来ず。それでも、パラレルで重要になる腰のひねりを徹底しておしえてもらった。強風のために、滑っているとうより、スケーティングや歩く時間が多く、何だか映画「八甲田山」の雪中行軍のようであった。ちょっと油断すると、先生の背中が見えなくなる。まわりは真っ白で、方向感覚もない、斜度の感覚もつかめない、ウソみたいだけど、自分でどこをどう滑ってるのか分からない、頭がぐらんぐらんしてくる(ホワイトアウトって言うのかな?)。
そんなわけで、箕輪で滑ったのはレッスンの5時間プラスちょびっと。まったりゆったり、みちのくひとり旅のようになってしまい、おいしいご飯をたらふく食べて、1キロも太って帰ってきたのであった。
あーもの足りない、滑り足りない。もう1回行きたいけど、無理だろうなぁ。。。

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