仕込み ドライフルーツ洋酒漬け

101013dryfruits.jpgずっと前から、作ってみたいなぁと思っていた焼き菓子があった>ダークフルーツケーキ。クリスマスの菓子で、ドライフルーツの洋酒漬けをたっぷり入れた大人のケーキ。近所の元お菓子作りの先生によると、ドライフルーツは最低3ヶ月ぐらい漬け込むのが良いらしい。夏にクリスマスのことを考えて、洋酒漬けを作るなんて、計画性も学習能力もない私には絶望的で、クリスマス近くなると決まって、くっそー今年もドライフルーツ仕込んでないぜ。と、あきらめるのであった。

しかし、今年は違った。なぜか、今年は瓶詰めにハマってしまって、春のいちごジャムからはじまり、夏は桃の瓶詰めを大瓶で3本もこしらえ、秋には栗の渋皮煮とイチジクを瓶詰めにし、台所に並んだ瓶詰めを見てたら、奇跡的に思い出したのだった>洋酒漬け、仕込もう!。しかし、それでももう10月半ば、3ヶ月は仕込めないが、勢いでとりあえず作ってみた。レーズン、グリーンレーズン、いちじく、オレンジピールをメイヤーズラムに(左の瓶)。色が綺麗なクランベリーとチェリーとアンゼリカはホワイトラムに(右の瓶)。ドライフルーツも酒も良いものを使った。イチジクが激うまで、洋酒に漬ける前に2個は消えていた(笑)。

ダークフルーツケーキは焼き上がり後も洋酒をしみこませ、2週間ぐらい熟成させた方が美味しいらしい。そんなことまで計算して、果たして、クリスマス、ダークフルーツケーキが食べられるのか?!。乞うご期待(^◇^;)。

フォローする