情報をマメに仕入れているつもりでも、ものすごく肝心なことを見落としていることがよくある。そこが、ど素人
たるところ。
Nikon-EOSマウントアダプター？！
先日、やっとコイツの存在に気づいた…orz。CanonEOS5DmarkⅡを買って3ヶ月も経ってから。しかも、複数のメーカーが、いろんなタイプのを作っていて、BI●カメラあたりでも売られている超メジャー商品。
前の記事でも書いたように、5DmarkⅡのボディだけでカメラ予算を使い果たし
、レンズは買えず。ただいまレンズ資金を積み立て中。
でも、銀塩カメラはNikonを使っていたから、Ai-Nikkorレンズなら広角から望遠までそこそこ揃っている。マウントアダプターがあれば、もう何年も使ってないNikonレンズがぜんぶmarkⅡに使えるってことだよね―(ﾟ∀ﾟ)―!!!!。これからCanonのレンズを揃えるにしても、このアダプターは買っておいても損はないかも。
Nikon-EOSアダプターには、数千円から3万もするものまでいろいろあるけど、私は近代インターナショナル社のものを1万4千円（定価は1万8千円）で購入した。あんまり安すぎるのは、強度や精度など不安があること、自分の持ってるレンズのタイプ、ネットでのレポート記事などを参考にして、これに落ち着いた。詳しくは近代インターナショナル製品情報へ。この製品についての専門的なレポート記事はこちらhttp://dc.watch.impress.co.jp/cda/item/2006/05/23/3813.htmlへ。
で、装着できました
。markⅡにNikonのレンズ。写真のレンズはAi-NIkkor35ミリF1.4。バッテリーグリップも付けて、ちょっとカッコ良い面構えに。てへ(・ω<) 。
アダプターの取付は問題ないが、取り外しがちょっと面倒。レンズロックのつまみが小さすぎて、なかなか解除しにくいのだ。でも、レンズが外しにくいってのは、アダプターがしっかりレンズを支えてるってことだから良いことなのかな。
ピントと絞りは手動。カメラを絞り優先にしておけば、シャッタースピードとISO感度が自動的に変化して露出が調整される。マニュアルモードでも、絞りとシャッタースピードを選択すると、カメラ内の露出計が適正露出からどのぐらいはずれているかを示してくれる。
少しずつ装備が整っていくのは楽しいな。このレンズで、コスモス満開
の公園にでも行ってみようっかな。