スキーの楽しさ

スキーシーズンも終わってしまった。考えてみたら、スキーを本格的にはじめたのは36-37才ぐらいだから、今シーズンちょうど10年目だったよ。十年一昔っていうけど、飽きっぽい私がよく続いたもんだと思う。
私をこんだけ夢中にさせたスキーの魅力は何だろう…と考えると、もちろんスピードとか、滑走感、爽快感とかもあるんだけど、スキーが

だれにでも挑戦できて、だれでも上達するスポーツ

だったからじゃないかと思う。

いやね、最近、今までスキースクールで撮影してもらってきたビデオを見直したのだけど、運動音痴の若くないおねえさんでも10年も続けてりゃ何とか形になってくるもんだなと思ったの。
何かスポーツを極めようとすると、才能とか、俊敏さとか運動神経とか、体型とか持って生まれたものに左右されるところが少なからずある。でも、スキーは人を選ばない。運動音痴でも、ぽっちゃりしてても、中高年でも、だれでも楽しめて、しかも滑れば滑るほど技術が身について、少しずつとはいえ確実に上達していく。ちょっとでも上手くなるとうれしいし、また行きたい!、続けたいという気持ちになる。初心者でも初心者の楽しさがあるの。そういうスポーツ。

自分のスキービデオが結構面白かったんで、動画にまとめちゃいました。ほぼ恥さらし動画だけど、最初はこんなに下手くそでも、かならず上達するという証明動画です(笑)。怖いものを見ても良いという人だけ、ポチしてください。

 おねえさんのためのスキー教室 10年間の軌跡

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