SIMフリータブレット&ガラケーでモバイル生活 実践編

SIMフリータブレットとガラケー2台持ちモバイル生活を宣言(2015.6.11 「SIMフリータブレット&ガラケーでモバイル生活」参照)してから1ヶ月以上経過。そろそろ慣れてきたので、使い勝手を報告。

通信費は、ガラケーのau「プランEシンプル」と、SIMフリータブレットのBiglobe「LTE・3GライトSプラン(月6G)」で、7月分は3223円。内訳はガラケー2023円+SIMフリータブレットのデータ通信費1300円。スマートフォンに比べると格安だと思う。

データ通信量は、6Gのプランだけど、400MBしか使わなかったよ。自分ではわりと利用してたつもりだったから、えっ?そんなもんなの?と、ちょっと拍子抜けしたわ。タブレットの使用頻度は週2~3回で、使い方はメールチェック、地図、乗り換え案内、ちょっとした調べもの、電車やカフェでの暇つぶし等々。使わなかったデータ容量は翌月に繰り越されるので、8月は11.6Gも使えるという事態に!。この程度の使い方だともうひとつ下の「エントリープラン900円(月3G)」に変更しても充分だね。

通信速度(Biglobe LTE/3G)は、速くはない。夕方は、昼間や夜に比べて、さらに遅いような気がする。でも、地図のような重いデータも、ちょっとモサッとしてるけど、ストレスを感じない程度には動く。検索とか、メールとか、ニュースやショッピングサイトぐらいなら問題なし。建物内とか電波状態がよくないところで、重いサイトがなかなか開けなくて、イラッとしたことが1,2回あったくらいかな。このくらいなら私は許せる範囲だけど、動画をバンバンみたり、通信速度を求める人は、格安SIMは不向きかも。もちろんWi-Fiがある環境では何見てもサクサク。
格安SIMは通信会社によって通信速度に違いがある。SIMカードを選ぶ時、こんな情報が参考になるかも。MVNO格安SIM,実効速度比較 6月編

2台持ちについては、煩わしいと思う人もいるかもしれないけど、良いところもあるよ。
まず、タブレットはやっぱり見やすい。老眼絶賛進行中の私は、コレにして正解だったと思う。私のタブレットは8型だけど、持ち歩きが苦になったことはない。
そして、とりあえずガラケーがあるさ…という安心感。どういうことかと申しますと、タブレットは電池の消耗が早い。データ通信してると、あっという間に減っていく。スマホも同じで、電池の心配しなくちゃいけなくなることって、結構ありません?。初デートの待ち合わせ、電車が遅れて大遅刻しそうだ、ヤバい、とりあえず連絡しなきゃ、わー電池がっ!なんてこと、ないか(笑)。でも、2台持ちなら、ガラケーがあれば連絡や簡単な検索は何とかなるから、スマホのように電池にそんなに神経質にならなくていいってことですの。しかも最近の携帯電話の電池の持ちは素晴らしく優秀。今、私が使っている京セラのGRATINA2は、1度充電すると10日以上は持つ。使い方にもよると思うが。

自分の使い方に合っていて、通信費も納得。ま、満足かな。
アプリも基本的なものを数個いれただけ、カメラも使ってない、電子図書も使ってない、SNSが活発になったわけでもないし…まだ使ってない機能がたくさんあるけど、それは追々ってことで

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