手頃でおいしいチョコレート特集 デパート編

年に1度のチョコレート行事の日。一日中、ややこしい会議で体も気持ちも消耗し、自ら買い求めたお手頃チョコレートに癒やされているshimiです…orz。

最初に断っておくけど。デパート編とはいっても、新宿伊勢丹のサロン・デュ・ショコラのような、有名ショコラティエのチョコレートが並ぶような敷居の高いところじゃないわよ。
だってテーマはて・ご・ろ
とういうわけで、H王子市民でも通行手形なしで入れてくれるような庶民デパートで、私のおやつ限度額1000円で買える満足度の高いチョコレートを紹介~。とはいっても、H王子市民感覚ではお味や見た目は他人様に差し上げても恥ずかしくないレベルよ。

そんじゃ、デパート編、いくよっ。

 ゴンチャロフ メッセ神戸

ゴンチャロフ メッセ神戸 10個入り 1080円

このチョコと出会った時の記憶は鮮明。高校生の時に女子友だちとクリスマスパーティをしまして。お金がないですから、みんなでケーキを作って、それぞれのお母様方に頼んで作ってもらったお料理や、お菓子を持ち寄って(私にもそんなかわゆい時代がありましたのよ)。その時にだれかがこのチョコレートを持ってきたんですね、で、食べた瞬間、舌先から脳にびびびっとfrown何かが走りまして、世の中にこんな美味しいチョコレートががあったのかっ!と感動したよ。
プラリネチョコレート(ナッツペーストを練り込んだチョコ)なんですが、当時はまだあまりなかったかも。以来、人に贈ったり、自分で食べたり、長いお付き合い(笑)。30年前とは比べものにならないくらいチョコレートは高級化して、さすがに当時ほどの感動はないけれど、これは、今食べても美味しい思うなぁ。見た目も変わらないけど、都会的で洗練されてますよねぇ。

4種類のチョコが入っておりまして、写真上(左)がアーモンド練り込んだホワイトチョコとチョコレートのストライプ、上(右)がヘーゼルナッツとスイートチョコのトリュフ、下(左)がアーモンドとミルクチョコレートのトリュフ、下(右)がヘーゼルナッツを煉りこんだホワイトチョコとヘーゼルナッツチョコのストライプ。
どれも柔らかで、超絶滑らか。まずナッツのコクと香りがとろーーーんと転がって、終わりの方から後味にかけてカカオが顔をだしてくる。最初から最後までウットリものなのよ。ストライプの方が、気持ーち、甘さ抑えめ、カカオ強めかしら。
ゴンチャロフといえば、全国展開する大手洋菓子メーカー。同じような系統のモロゾフ、メリー、風月堂等々も、ボンボンショコラ詰め合わせを出しているけど、箱が違うだけで、中身は似たり寄ったり。まぁそれなり美味しいんだけど、どれを食べても同じで、記憶に残らない。そんななかで、”メッセ神戸”だけは美味しいだけじゃなく、味にも見た目にも、主張と統一感があって、あのチョコがまた食べたい!って思わせるんだな。

ゴンチャロフは、H王子よりさらに奥地にある私の出身地、F島市唯一のデパートでも買えたから、割と手に入れやすいと思う。お近くになければ、アマゾンでも、楽天内にあるゴンチャロフのオンラインショップからもお取り寄せできるよん。

 モンロワール リーフメモリー
次に紹介するのも、神戸のチョコレート屋さん、モンロワール。デパートのガラスケースには箱入りの美しいチョコレートも並んでいるけど、私がいつも買うのは、お得なやつよ。
どんっ!

モンロワール リーフメモリー サービス袋 1080円

サービス袋…なんて心地良い響きなのかしら(笑)。
このリーフメモリーは、モンロワールの人気商品。巾着のなかには、ちっちゃい葉っぱの形をしたチョコレートがっ!。緑の巾着には、ビター、ミルク、抹茶チョコ、ベージュの巾着にはミルク、ホワイト、モカチョコの葉っぱが入っている。少しずついろんな味のチョコが味わえて◎!。小っちゃくても、味はしっかり。日本人好みのチョコなので、カカオはほどよい割合、滑らかで口どけもいい。一粒で食べても、まとめて口に放り込んでも、美味しい~。食べるのが楽しくなるチョコレート。
このサービス袋は、ベージュ巾着が16個、緑巾着が9個で、25個入り。他にも、赤巾着(ベリー系チョコ入り)や、桃巾着(山桃チョコ入り)とか、たくさん種類があるけど、サービスパックに入ってるのはこの2種類だけ。各種9個入りの小さい袋も売っているので、好みで個別に買い足してみるのもいいかも。ちょっと割高になるけど、ギフト用の箱入りだと、いろんな種類が入ってるよ。
家庭用でちょっとずつ楽しみながら食べるのも良し、職場なんかで小分けで配っても、オサレでよろこばれるんじゃないかしらん。

モンロワールの店舗展開は関西中心で、残念ながら東は東京まで。東京も直営店3店舗(銀座、青山、麻布十番)、デパート3店舗(新宿京王、東武池袋、日本橋高島屋)。たまたま私の移動ラインにある庶民デパート、新宿京王と東武池袋両方にあるから、どこにでもあるのかしらと思ってたけど、意外に少ないのね…。チョコレートハウスモンロワールオンラインショップもあるけど、リーフメモリーだけなら楽天やヤフーショッピングの方が送料が安いよ。

 おまけ ラグノオ ポロショコラW
前回の「手頃で美味しいチョコレート特集 スーパー編/2016.1.31」で、最後に紹介したポロショコラ。その時の記事にもちょこっと書いたけど、成城石井でしか販売されていないポロショコラダブルってやつを買ってみたよ。
ほいっ。

成城石井×ラグノオ ポロショコラダブル 1本530円

見た目はそれほど変わらない。何がダブルかっつうと、カカオ72%とカカオ45%の2種類のチョコレートを使っているとのこと。Wチョコで濃厚というんじゃなくて…、うーん、後味にスタンダード版にはなかった苦みが加わって、味が深くなった感じかな。一言でいうなら、ボロショコラビタータイプ。確かに高級感がUPしておいしいが…。
でも、わざわざ電車賃と170円をプラスして、成城石井まで出かけてダブルにしなきゃ!ってほどではないかな。この程度の差なら、私はご近所で買える360円スタンダードポロショコラでいっか、と思っちゃう。

禁断のチョコレートのおかげで、くっそーあいつらぶっ倒してやる!(←会議で私を叩いたヤツら)ぐらいの元気が戻ってきたので(笑)、さて明日も頑張りましょうかね。
いえい。

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