リコーダー活動、復活。

Poco a Poco 少しずつ

リコーダー活動、絶賛復活中のshimiです、こんにちは!。

復活のきっかけは、新しいリコーダー仲間です。この数年間、リコーダーはたま~に吹く程度でBlogに書くほどのネタもなかったのですが、以前お世話になっていたリコーダー師匠の下に新メンバー2人が入門、私も練習に参加させていただくことになりまして、その後、ギターも加わって、5人のグループになりました。
ソプラノ、アルト、テナー、バスリコーダーのリコーダーカルテット+ギターの編成で、本日の練習でグループ名も「Poco a Poco」に決定!。音楽用語で少しずつという意味。私は主にアルトリコーダー担当、たまにソプラノとバス。師匠と二人で練習していた時はソプラノとアルトだけだったのですが、やっぱり、テナー、バスの低音が加わると、主旋律が低音で支えられて深みがでますな~。
メンバー5人、同じマンションのご近所さんなのですが、日暮れ時ふっと耳をすますと、かすか~に笛の音が聞こえてくる時があるのです。こんな時期なので合同練習できる機会は限られるのですが、こうやって互いに練習のプレッシャーをかけ合う仕組みになっています(笑)。

多重録音でひとりアンサンブル

練習の録音のためにリニアPCMレコーダー ZoomH4n を引っ張りだしたのですが、7年前、このレコーダーを買ったのは、多重録音でひとりアンサンブルをしようと思ったからなんだよねぇ…。7年前のBlogでも、これで演奏を録音してUpしちゃうぞ~となんて張り切って書いていたけど、つまらん会議ばっかり録音してたわ。音楽専用の録音機器なのに本来の使い方をしないでごめんね、ZoomH4n。

はい、皆様。
7年間、長い間お待たせしました(だれも待ってません)

レコーダーのマルチトラック録音機能のお試しも兼ねて、はじめて多重録音してみたよ。 録音を聞き直すほど気になるところがいろいろ出てくるのですが (ノД`) 、満足できるまで録音し直してたらまた7年ぐらいかかりそうなので、未熟でも練習記録として公開していくことにしました。 演奏も録音もいっぱいいっぱいでやっています(;゚ロ゚)。 お聞き苦しいところもあると思いますが、生ぬるーく聞いてもらえればと思います。

『フィンランディア賛歌』/アルト二重奏

リコーダーは、運指が簡単な曲ほど美しく演奏するのが難しい。昔は運指を間違えないことに必死だったけど、この頃は安定した音色で、たっぷりと響かせるのは、運指より技術がいるな~と痛感してます。

動画の素材はこちらからお借りしました。
LUM3NによるPixabayからの画像
SturraxによるPixabayからの画像
David MarkによるPixabayからの画像


アルカンジェロ・コレリ作曲『サラバンド』/ソプラノ1,2,アルト 三重奏

15年前、師匠とはじめて合奏した曲。再び新メンバーで練習中。録音はソプラノ&アルトですが、新・サラバンドはソプラノ、アルト、テナー。
サラバンドは、バロック時代の三拍子の舞踏曲。メンバーと練習する時はもう少し早いテンポで演奏していますが、YouTubeでバロックダンスのサラバンドを参照したところ、遅いテンポの 眠り誘う 優雅なダンス だったので、 サラバンドダンスのステップを意識してゆった~り演奏してみました。
ソプラノ1の中盤の高音は、未だに良い!と思える音が出ません(涙)。

バロックダンスのサラバンドを見たい方はこちらへどうぞ→You Tube 「Baroque Dance-Sarabande」


これからもカルテットやひとりアンサンブルで、良い演奏が録音できたらUpしていきたいです。 リコーダーの楽しさが伝わればいいなと。 次が十年後にならないように頑張るわね(^_^; 。

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